株のトレードでとにかく勝つために

日本株のトレードで勝ち続けるためには
1・確率の高いトレードのやり方をしっかり理解すること。
2・条件が揃ったらしっかり実行すること。
3・条件が揃うまでしっかり待つこと。

新興市場はハイリスクハイリターン?

マザーズやジャスダックの新興市場銘柄は東証1部銘柄よりもデイトレードがやり易い
と感じるかもしれません。
サイバーエージェントや楽天などの売買高が多い一部の銘柄を除けば、
新興市場銘柄は取引量の少ない銘柄が多く、買い板や売り板がまばらなので少しの買いが入るだけで値が飛び、
短時間で大きな利幅を取るとこができます。

また、新興市場銘柄は個人投資家が多く参加していて、値動きが素直だと言われています。
大口のプロが莫大な資金でトリッキーな仕掛けをしないせいでしょうか、
とにかく新興市場銘柄は一方方向に素直に値が動きやすく、
ちょっと買いが集まれば簡単にストップ高に行ってしまうこともめずらしくありません。
運よくホールドしたままストップ高まで行きそのまま場が引けると、翌日はギャップアップ(前日の
終値より当日の始値が高いこと)する確立が高く、ギャップアップどころか翌日もストップ高で
値がついたりなんてこともあります。

東証1部銘柄は3%も値幅が取れれば御の字ですが、新興市場銘柄は10%も20%も値幅が動くものが
ざらにあります。少ない資金で効率的に稼げる可能性があるといえます。

しかしよいことだけではありません。当然のことながら
短時間で利益を上げることが出来る代わりに、短時間で損失が膨らむこともあるのです。
あっという間に含み益が膨らんだと思ったらあっという間になくなってしまったなんて事も起こります。
それならまだよいのですが、買ったとたんに大きな含み損が・・・・なんてことも。
つまりハイリスクハイリターンなのです。

「な~んだ、ハイリスクハイリターンなら辞めておこう」と考えるかもしれませんね。
でも
このリスクの部分は工夫次第で低く抑えることが出来ます。

●あまりにも出来高が少ない銘柄はトレードしない。

●損切りや手仕舞いのための板があるか確認してからトレードする。

●日足チャートをしっかり確認する。

●まさに今日ブレイクしようとしている銘柄をトレードする。(これ一番大事)

●1回の投入資金を少なくする。

●そこそこ利益がでたら早目に手仕舞う。

●必要なら板も監視する。

●危険を察知したらすぐ手仕舞いする。

もっと詳しく書きますね。

トレード時の焦り

ずっとトレードの調子がよかった後に勝てない日が続く。
勝ったり負けたりで利益が増えない。
一週間のトータルがマイナスになった。
あるいは一ヶ月の収益がマイナスだった。

損失を出したり、利益目標に達しなかったりして、その結果に不満を感じていると
気持ちが不安定になり、焦ってきます。

特に収益がいったりきたりで増えない時に、トレードチャンスを逃していると
自分を責めてしまい、落ち込み、なんとかチャンスを掴まなければいけないと焦ります。

焦る気持ちのままトレードをすると、トレードチャンスを待つというより
トレードチャンスを探しに行きます。

少しでも利益を増やそうと焦っているので、チャンスでもないのにチャンスに見えてしまいます。
いわゆるポジポジ病(とにかくポジションを持っていないと気がすまない病)になってしまい
無駄なトレードが多くなります。 そして損失を取り戻そうとロットサイズを上げますが、
チャンスでもなんでもないところで無理をしてエントリーするのでいっそう傷を深くしてしまいます。

このように
たまたま稼ぎにくい時期だった、あるいはちょっと調子が悪かっただけだったのが
ほんとうに深刻なスランプに陥ってしまうことがあります。

焦ってくるのは自分のトレードの結果に不満があるからです。不満が出るのは期待をしているからです。
しかし、トレードの結果は自分でコントロールできるものではありません。
自分でコントロールできるのはトレードの規則を守ることだけです。


ですので
自分でちょっと焦っているなと自覚できたら、「トレード結果」に向いてしまっている意識を
「トレード規則」に向け直します。ロットサイズを落として、チャンスが来るまで待つのです。
自分の規則を守る事のみに集中します。

エントリーと手仕舞い、ロットサイズの明確な規則はスランプから抜け出すのに重要な役割をします。
規則を何度でも意識できるよう、トレード中やトレード後に見直し、意識の中に内在化させます。
内在化は繰り返しによる習慣から生まれます。
トレード規則を内在化してしまえば、
フラフラと規則から逸脱してしまっても軌道修正が容易になるでしょう。

チャートポイントでのだまし

Aというチャートポイントがあるとします。
価格が上がってもAのポイントでは反落します。過去のチャートを見ても同じようにAのポイントでは
反落しており、しばらくの間レンジ相場が続いていました。

ある日、Aのポイントが上抜けました。
上抜けたと同時に
順張りトレーダーの新規買いとレンジ逆張りトレーダーの損切りのための返済買いで上昇しましたが、
買いが続かず、Aのポイントまで価格が戻ってしまいました。
そしてなんとAのポイントを下抜けてしまいました。 
レンジブレイクの「だまし」です。 さて、どうなるでしょう。



レンジ相場から脱して上がると見て買いポジションを作った順張りトレーダーは慌てて損切りをします。
そして、レンジの中に戻ってきた価格を見たレンジの逆張りトレーダーは、「なんだ、やっぱり
レンジのままじゃないか。」ということで新規売りをします。

レンジ相場で逆張りトレードをするトレーダーの売りに、
レンジブレイク狙いの順張りトレーダーの損切りの売りが加わりますので、
以前のレンジよりもいったん「だまし」が入ったレンジのほうが、
Aのポイントの下では売りが加速することなになります。


チャートポイントの認識とだましを発見することで、もっと勝つ確率の高いトレードができそうですね。

チャートを眺めていると「だまし」の「だまし」らしきものが見られます。さてどうしましょう。
ここで買った人はどうする?ここで売った人はどうする?
そのように考えていくとなんだかトレードがゲームのように感じられて
楽しくなってきませんか?

 

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